龍太郎一味のご無体な学園生活

そんな中。

「何で本気でやらなかったんだ、おめぇ」

鷹雅が龍太郎に問いかける。

「お、鷹雅君…無理言っちゃ駄目だよ、幾ら龍太郎君だってあんな怪異が相手じゃ…」

拓斗がやんわり窘めるが。

「何言ってやがる、コイツだってゴッツイ龍を飼い慣らしてんだろうが」

鷹雅は反論する。

「コイツだけじゃねぇ、学園長だって用務員だって完璧超人だって、本気出しゃあんな小僧捻れるんじゃねぇか?なのに手加減なんてすっから、こんな大事によぉ…」