龍太郎一味のご無体な学園生活

まぁ個人的な甘ったるいお仕置きは人目につかない所で犯罪チックにやって頂くとして。

「何か言葉に棘あるね、理事長」

アルベルトとしては現時点の仕事をこなさなければならない。

辻神 誠一郎の所在確認。

「という訳で、愛はクラスに戻りなさい。ちょっと危ないかもしれないから」

「や、やっぱり危ない事するんですねっ?」

愛はズイッと身を乗り出して、アルベルトに訴える。

「怪我したらどうするんですかっ」

「しないよ」

「何で言い切れるんですかっ?」

「僕は天神学園では最強だからね」

「違いますっ、最強は龍太郎先輩ですっ」

「あいたた…一本取られたな…」

「何笑ってるんですかっ」

「でもね愛、タイマントーナメントに出ていない強い人っていうのもまだまだいてね。きっと教頭のお初さんや庭師の佐倉 花王さんは、龍太郎や僕よりずっと強いと思うんだ」

「どっちにしても、学園長先生は最強じゃありませんっ」

「あいたたた…」

何だこの会話。