龍太郎一味のご無体な学園生活

『……』

小夜はベッドの龍太郎の姿を見る。

顔には絆創膏、頭、胸、腕と包帯だらけ。

昨年のタイマントーナメントで受けた傷痕が消えていないというのに。

『龍太郎君…怪我するの趣味?』

「んな訳あるかっ」

思わずツッコむ龍太郎。

そうは言っても、そんな風に思わずにはいられないほどの大怪我だ。