龍太郎一味のご無体な学園生活

どれも昨年の決勝で見た技。

どれも昨年の決勝で食らった技。

なのに回避できない、受け切れない!

「夕城流を嘗めるな…一度や二度見たとて、見切れる技ではないわ」

左手に握った黄昏を振り上げ。

「剣技・群青」

鋭い踏み込みと共に、深く斬り込む!

袈裟懸けに叩き込まれる斬撃!

血飛沫を上げながら。

「っ…っっ…っ…!」

龍太郎は紅に染まった体をマットに沈めた。