食事が終わって再び自由時間。

「ねぇお風呂行こうよ」

遊里が七星を誘う。

「そうだね。喜屋武さん、よかったら案内してもらえますか?このお屋敷、幾つかお風呂があるんですよね?」

七星がようやく酔いの醒めてきた喜屋武に声をかける。

「ええ、檜風呂に岩風呂に一般的な大浴場に…どれがいいですか?」

「あ!私も行く行く!」

「私も!」

キャイキャイ言いながら、女子は連れ添って入浴タイム。