龍太郎一味のご無体な学園生活

「でも僕は」

箸を置き、拓斗が神妙な顔になる。

「やっぱり蔵にあったあの書物が気になったな…喜屋武家預言書『あがすてぃあ』っていうの」

『あがすてぃあ?』

拓斗の話を聞いていた小夜が首を傾げる。

「うん。皆も知ってるでしょ?アガスティアって」

「知らん」

即答する龍太郎。

流石無知なおヴァカさん。