龍太郎一味のご無体な学園生活

そうこうしているうちに。

「皆さん、お待たせしました」

喜屋武が大広間に戻ってくる。

「お部屋の準備が整いましたので、これからご案内しますね」

再び女中に先導されて屋敷の中を歩く一行。

流石に一人一部屋という訳にはいかなかったが、それでも二人一組程度の人数で部屋を使用できる。

どんだけ広いんだ喜屋武家。

女中や喜屋武がいなければ、軽く迷子になれるレベルである。