龍太郎一味のご無体な学園生活

とはいえ、現時点ではまだ妊娠が発覚しただけで、性別すらわかっていない。

しかも彼らが天神学園に入学するとしても十数年後の話だ。

そこら辺は読者の妄想にお任せするしかない。

「どっちが生まれますかね…男の子ですかね、女の子ですかね」

日音子が興味深そうに呟く。

「どっちが生まれてもちょっと手合わせしてぇな。俺の豪腕とどっちが強ぇか試してみてぇ」

ラロらしい発言だ。

「き、気になるのは鬼龍の胸だな…ど、どのくらいデケェのかな…」

龍太郎の鼻の下が伸びる。

『龍太郎君サイテー…』

小夜、白い目…。