龍太郎一味のご無体な学園生活

「龍娘先生やしまじろう先生も来ればよかったのにな。新婚だからとはいえ、こんな大きな屋敷で過ごせる貴重な体験を棒に振るとは…」

おとぎが菓子を頬張りながら言う。

ちなみに抹茶には手をつけていない。

嗜好はやはり子供だ。

「ああ、それなんだけどね」

遊里が龍太郎や鷹雅の菓子まで勝手に食べながら言う。

「龍娘先生妊娠したからこのゴールデンウイークは大人しくしてるって」

「ちょっ、遊里ちゃんそれまだ秘密にしといてって言ってたじゃないっ!」

ポロリと口を滑らせた小猿に、七星が注意するも時既に遅し。