龍太郎一味のご無体な学園生活

「っっっっっっ!」

ビクンッ!と。

鞠子の体が跳ねるように震えた。

恐怖を感じたのではない。

ショックを受けたのではない。

えーと、まぁ何つーか…高成の発言が物凄くツボだったようです。

軽く昇天したといいましょうか。

ちょっとばっか呼吸を乱して恍惚としている鞠子に、高成は立ち上がって歩み寄ってくる。

まだ床にしゃがみ込んで拭き掃除をしている途中の鞠子。

そんな彼女を見下ろすように、冷ややかな視線を浴びせる高成。