龍太郎一味のご無体な学園生活

「あっ、す、すみませんっ…」

慌てて床を拭く鞠子。

「……」

高成は何も言わない。

何も言わないまま、視線だけを送る。

『何をやっているんですか貴女は』

『コーヒーすら満足に淹れられないんですか?』

『お茶汲みくらい新米OLですらやってのけますよ?』

『貴女何年教師やっているんです?』

その突き刺さる視線が。

「っっっっ…」

鞠子的には堪らんらしい。