龍太郎一味のご無体な学園生活

教師陣にはしまじろうと龍娘がマグカップを配っている。

「そらバルナ、土産だ」

「どうも」

龍娘からマグカップを受け取るバルナ。

「これはこれは…木の温もりの感じられる味わい深い品ですね…龍娘先生らしからぬセンスを感じます」

明らかに喧嘩売ってね?

「帳さんも、これでお茶とか飲んでくれよ」

しまじろうがマグカップを渡す。

「いいですねぇ、桃饅頭と一緒にお茶を頂く時にでも、是非」

帳ニコニコ。