ムニャムニャと寝言を言う龍娘があまりにも可愛いので、しばらく見ていると。

「おぐっ!」

寝返りと同時に裏拳がしまじろうの鼻っ面にヒット!

流石達人、寝ててもいい拳。

ベッドから転がり落ち、鼻を押さえて悶絶していると。

「…ん…何だしまじろう…お前は朝から騒々しいな…」

寝惚け眼を擦りながら龍娘が目を覚ます。

朝から刺激的だぜ、龍娘。