龍太郎一味のご無体な学園生活

二人ほど撥ねたような気がするが全く気にする事なく。

タクシーはムジンロイヤルホテルへ到着。

放っておいていいのだろうか?

ともあれしまじろうと龍娘は、ホテルのロビーへ。

「いらっしゃいませ、ご予約承っております。早川様ご夫妻ですね?」

ホテルの従業員は日本人スタッフらしい。

丁寧な言葉遣いと、安心できる笑顔で応対してくれる。

それよりも。

「は、早川様ご夫妻…」

顔を見合わせ、かぁあぁあ…と赤くなるしまじろうと龍娘。

(そうか…夫婦なのだな…私達は…)

今更ながら再認識してしまう龍娘である。