『ごめんね七星ちゃん…勝手にお邪魔して…』

低姿勢で謝るのは小夜。

「龍娘先生に無理言われて、私が鍵を開けてしまったんです…」

こちらも低姿勢の喜屋武。

「だから何で私の部屋にっ?」

尚も叫ぶ七星に。

「だってアリスカ先輩卒業しちゃったでしょ?となると、七星ちゃんの部屋に集まるしかないじゃん」

ケタケタ笑うのは遊里。

「論理がわからないっっっっっ!」

七星、頭を抱える。

ちなみにアルベルトと小岩井は欠席。

コイツらには付き合っていられないそうです。