龍太郎一味のご無体な学園生活

『そんな事より』

龍太郎と誠一郎の接触が何も起こらなかった事で安心した小夜が、誠一郎の顔を見る。

『こうやって知り合ったのも何かの縁だし、誠一郎君も私達と一緒にこれからお昼しない?』

「何なら龍太郎一味の一員になるっていうのも…あまりオススメしないけど」

苦笑いする七星。

その隣で、遊里は七星の手をギュッと握り締める。

まるで誠一郎の龍太郎一味加入を拒むかのように。