龍太郎一味のご無体な学園生活

「やっぱり…龍太郎一味の皆さんだったんですね…」

静かに、誠一郎は言葉を発する。

「はじめまして…今年度天神学園に入学しました、辻神 誠一郎といいます…よろしくお願いします」

「!」

その名に、龍太郎と小夜が反応する。

『辻神って…あの体育祭実行委員長の…』

「へぇ…弟か?」

「……ええ」

龍太郎の言葉に、誠一郎は頷く。

「その節は…兄が大変なご迷惑をおかけしまして…」