部屋に来て直ぐベッドに入ったから、エアコンをつけ忘れたのが原因だろう。



窓には無数の水滴がついていて、外の寒さを物語っている。



時計を見上げるとまだ朝の5時にも満ておらず、



怠い体を起こすとテーブルの上に置かれていたリモコンでエアコンをつけてから、



みーくんが寝ている布団の中に潜りなおした。