みーくんは私のこと、妹と思ってるから、一緒に過ごすことも許してくれた。



私に特別な感情がないから、傍にいることを許してくれたんだ。







何かを焼く音が、扉の向こうから聞こえてくる。



今更だけど、みーくんって料理出来るんだね。



私も、何か作ってあげたいな。



得意料理、ハヤシライスなんだよ。