そっと触れた唇の感触があまりにも久しぶりで、体に電気が走るような感覚が広がる。
優しい口付けの後は、自然にお互いの顔を包み込むみたいに深い……深いキスになった。
「……琴美、好き。大好きだよ」
とろりとした彼の舌の感触が体の芯に響くような甘い刺激を与える。
恥ずかしいとかそういう意識は無くなって、私はその口付けにどんどん積極的にこたえた。
激しい息使いの中、私は床に寝かされて綾人の優しい愛撫を受け続けた。
ふと目に入った私の育てていた植木鉢。
水やりを欠かさないでいてくれているみたいで、すごく元気そうだ。
こういう小さな部分で彼の優しさをじんわりと感じる。
「綾人。ありがとう」
「何が?何にありがとうって言ってるの?」
キスするのを止めて、綾人が私の目を見つめた。
「全部。あなたのする事、言う事、文字にする事……全部にありがとう。大好き」
半分裸になっていたお互いの体を密着させる為に、私は彼の首に腕をまわした。
「僕も琴美がする事、話す事、全部好きだよ。ただ似合わない強い女を演じるのだけはもう止めてね。僕はちょっとエルを必要としてくれるぐらいの琴美が好きだ。僕をずっと必要としていて欲しいんだ」
「そっか。じゃあ本当にこのままの私でいいんだね。だって、私エルがいつでも必要だもの。彼に相談しないで物事決められない弱い人間だから」
そこまで話して、二人で額をつき合わせてフフッと笑った。
優しい口付けの後は、自然にお互いの顔を包み込むみたいに深い……深いキスになった。
「……琴美、好き。大好きだよ」
とろりとした彼の舌の感触が体の芯に響くような甘い刺激を与える。
恥ずかしいとかそういう意識は無くなって、私はその口付けにどんどん積極的にこたえた。
激しい息使いの中、私は床に寝かされて綾人の優しい愛撫を受け続けた。
ふと目に入った私の育てていた植木鉢。
水やりを欠かさないでいてくれているみたいで、すごく元気そうだ。
こういう小さな部分で彼の優しさをじんわりと感じる。
「綾人。ありがとう」
「何が?何にありがとうって言ってるの?」
キスするのを止めて、綾人が私の目を見つめた。
「全部。あなたのする事、言う事、文字にする事……全部にありがとう。大好き」
半分裸になっていたお互いの体を密着させる為に、私は彼の首に腕をまわした。
「僕も琴美がする事、話す事、全部好きだよ。ただ似合わない強い女を演じるのだけはもう止めてね。僕はちょっとエルを必要としてくれるぐらいの琴美が好きだ。僕をずっと必要としていて欲しいんだ」
「そっか。じゃあ本当にこのままの私でいいんだね。だって、私エルがいつでも必要だもの。彼に相談しないで物事決められない弱い人間だから」
そこまで話して、二人で額をつき合わせてフフッと笑った。

