そして、何もないとこが開いたと思ったら…


「YOUがハナコちんの大嫌いな王子様ぁ~?」


「おおおおかまっ!?」





「ひっどーい!そんなこと言わないでよ♡」


「その人とずっと一緒にね♪」


ハナコの声がしました。





「イ―――ヤ―――だ―――!!」


おじいさんは叫びました。


「お前はこっちに近寄るな!!」