「あぁ――――――――!!」


おじいさんはどこまでもどこまでも


落ちていきました。ド―――――ン!!





落ちたとこは何もない


真っ白の部屋でした。


「なんだここは!?」





「あなたが私のことを嫌いになるまで


この部屋から出しません」


天からハナコの声が聞こえてきました。