おじいさんとポチにとってそれは


とってもなつかしい声でした。


「ハナコ!!」「ワン!(ハナコ!)」





「ポチ~元気だった?」


しかし、ハナコはポチにしか


話しかけませんでした。





おじいさんはポチにしか話しかけない


ハナコに、もう一度話しかけました。


「今はどうしているんだ?」