超絶セレブ男子にご用心!





あっ…!見えそうかも…!!



ぐっと精一杯背伸びをしながら、中心の人物を見る。



「きゃあぁー!!素敵~」



後ろからどんどん人混みが押し寄せる。



ちょ!押すなってー!!!



心の中で私はそう叫んだ。