それから僕は


いろんな女子とつき合うようになった。


僕に溺れて鳴く女。


僕に溺れて泣く女。



誰も僕を満たすことはできなかった。






ただ自分自身だけを満たして


僕の残酷さに傷つけられて


離れていくだけだった。









桃花以外の奴は。