私が気にしすぎかな。 瑠璃は 何か考え事をしてるみたい。 うーん たまに見せる暗い顔。 …よーし。 「ねえ! せっかく友達になったし もっと瑠璃のこと知りたい! だからさ… 一緒にどっか “食べ”行こ!」 「え…?」 瑠璃は、 一瞬笑顔を見せたけど、 「…ほんとうにいいの?」 「もちろん!」