だんだん部の雰囲気にも慣れてきて、友達もできてきた。

秋山悠斗、通称アッキーとも、すごく仲よくなった。





でも、この頃のマナはある悩みを持っていたんだ。



女友達にはなかなか言えなくて…


でも、アッキーとチャケ先輩には自然と話せたんだ










友達がいないってこと。


悩みを相談できる友達がいない。

地元の友達とのギャップについていけない。



本当に本当に、この時は悩んでた。

みーんなグループ作ってて、その輪に入れなくて、1人でご飯食べることもしょっちゅうあった。


だけど、アッキーやチャケ先輩といると、とても楽になれた。

いつも笑わせてくれた。