「よし勉強しよ。」
瑞希が言った。
「ぅん。」
すると、瑞希の携帯が鳴った。
「もしもし。あっ拓真?ぅん。今ね沙羅んちで勉強してるの。ぅん。ぅん。えっ本当に?やったぁ。ありがとう。ぢゃあ待ってるね。はーい。ぢゃあねー。」
瑞希ゎ電話を切った。
「ちょっと瑞希、待ってるねってどーいうことよ。」
私ゎ言った。
「拓真が今来るって。」
「えっ?」
「大丈夫。迎えに来てくれるらしいだけだから。」
「そっか。良かった。」
「ぢゃあ来るまで勉強頑張ろ。」
「そうだね。」
私たちゎ勉強を始めた。

しばらくすると、
”ピンポーン”
ベルが鳴った。
「あっ来た。」
瑞希が立ち上がった。
私と瑞希ゎ下に行き、ドアを開けた。
すると、真田くんがいた。
「拓真ー。」
瑞希ゎ真田くんに抱きつく。
「人んちでいちゃつき禁止。」
私ゎ言った。
「はーい」
瑞希が言った。
「瑞希、カバン!」
私ゎ瑞希に鞄を渡した。
「さんきゅ!」
瑞希ゎ受け取った。
「あっ沙羅ちゃん、瑞希借りるんで引き換えに。」
真田くんがそう言うと相原くんを差し出した。
私ゎ驚いた。
「ぢゃあまたね。」
瑞希ゎ言うと二人ゎ行ってしまった。