「叫んだら殺すよ?」

といい今度は顔を殴った。

「かわいい顔が台無しだねぇ〜(笑)」

まじありえない。なんでこんなやつに、殴られなきゃいけないんだよ。
てか…こいつ、目が・・・。
池口にキスされそうになった瞬間、ボコ!というにぶい音がして
私の上に馬乗りになってた池口が転がり落ちた。

「女の子に何やってんのかなぁ?池口くん。」

「ッてえなぁ…。誰だよ?」

「俺?う〜ん…。五月蝿い奴・とでも言っておこうかな。ねっ!紫那さん☆」

そう、そこにいたのは五月蝿い奴こと祐だった…