いつもの休憩室は、明かりがつくと、 別の部屋のよう。 なんだか家庭的な懐かしさの漂う部屋。 真ん中に置かれた小さなテーブルで、 洋子さんは、お茶を飲みながら テレビを見ていた。 「あったまった?」 「はい。ありがとうございます」 私は借りたパジャマの端を掴んで、 もじもじと俯く。 「あの・・・」