ぼんやりとしていた私の手を引いて、 洋子さんが連れて来てくれたのは、 パート先である『菜華』の2階。 いつもは休憩に使っている部屋の隣には、 簡素ながらも、きちんと生活できそうな 居住スペースがあった。 ぼうっとしている間に、準備は整えられ、 気がつくと、準備のできた熱い風呂へ 入れられていた。 そして、出てくると、タオルと着替えが 用意されていて。