「由紀が記憶をなくしたのは、私のせいなんだよ・・・」


「え?」


「でも、それは由紀が思い出してくれないとっっ!!」

なぜ、そうなる?

なんで?

私は家で倒れていたんじゃないの?

「うん。分かった!思い出しても、ウランダリシナイカラ」


「よかった~ぜったいだよん☆」

「ラジャッ」


まだ、原因は分からないけど、ミサといればおもいだすと信じて

これからも一緒にいることを約束した。