「あなた…。
ほんと…幸運な方だわ…。
本来ならば…あなたのせいで大事な仕事に穴をあけられ会社に対しても一大事ですもの…本来なら損害賠償金を戴くのはこちらですのにね…。
まあ…でも宗大さんも、もっとちゃんとした女性を見つけたらどうかしら?
素行調査では…まあ…今までいろいろな方とお付き合いしてる事だしね…。
あなたなら…何も宗大さんじゃなくてもいいお相手すぐに見つかりますわ!
どちらにしても今回はまあ宗大さんにも非もある事ですし必要な額だけ仰って宗大さんからは手を引いて下さいね!!」
ババア…もとい宗大のお母様は…涼やかな顔で嫌みの襲撃をいい放った。
「勝手な事言わないでもらいたい!」
宗大は…目尻を釣り上げお母様に今にもくってかかりそうだったのを見て…宗大の腕を掴んだ。
「申し訳ありませーん…。
お母様…!
私が…帰ってきてって我が儘いっちゃったものだから…彼それでこんな事しちゃったんだと思います…。
でもお金戴けるなら軽く1億くらい振り込んでいただけますか?」

