そんな優しい言葉をかけてくれる彼に疑いの気持ちも今はどうでもよくなりただ素直に彼の声が聞けた事が嬉しかった。
「ごめんね‥。
ほんとに‥変だよね。
明日‥また早いのにダメな彼女でごめん…。」
私は…電話口でなんどもしゃくりあげながら謝った‥。
「ダメだなんて‥思った事ないし‥成美さんが電話越しだけど不安が取り除けるなら別にこのままで構わないよ。
逆にそばにいて涙も拭ってあげられなくてほんとに‥ごめん‥!
成美さんの気が晴れるまで俺このままでいいから‥!」
私は…その言葉にわっと声をあげて泣いた。
「ありがとう‥。」
何度も私は涙まじりに伝える。
本蔵さんは…それ以上は何も聞かずただ電話越しに私の気持ちが落ち着くまで電話を切らずにいてくれた彼の優しさを思い知らされた。
「私…。
本蔵さんが何者でもいい!
本蔵さんの事好き!」
もちろんこんな事今までいった事はなかったけど私は涙まじりに伝えた。
「ありがとう…。
成美さん…。
俺も…成美さんのこと好きだ。」

