「そーだったんだ。」
へぇ…と感嘆をもらしながら彼と宗大さんね話を聞いた私は複雑な思い出彼の話を聞いた。
「うん…。
その時は何にもなく別れてさあ…。
メールのやり取りしたり、エアメールの交換したりするだけだったんだけど…。
ある時…母が突然倒れて運ばた病院で白血病を申告されちゃったんだ。」
「白血病…!?」
高森君のお母様の病名に驚き繰り返した。
「うん…。
俺…その時海外のハイスクール通っていたんだけど…母もさすがに仕事も出来ないしってことでマンション経営している管理人のおじさんを頼り日本に帰ってきたんだ。」
「へぇ…。」
言葉少な目に呟いた。
あまりにも深刻な話すぎて…簡単な言葉もかけられないまま高森君の話を聞いた。
「…その後日本で宗大さんと会う機会が多くなった時に彼から打ち明けられたんだ…。
俺と…宗大さんは兄弟なんだって事を…。」
高森君は…唇をキュッと噛み締めて言葉を放った。
「最初は…信じられなかった。
悪い冗談は…やめて欲しいって正直言い合いになった事もあるよ。
でも…学校の編入の手続きをする為に取り寄せた書類で事実だとわかった。」

