主治医の先生に見送られて外にでた私の目の前に…黒い光沢の光を輝かせた長い車体の高級車が止まっていた。
「リ…リムジン!?」
驚きの余り高級車の名前を呟く…。
すると…運転手の方が高級車の扉をあけて一礼した。
私は…信じられないまま呆気にとられて高級車に乗り込む。
病院の先生達に見送られて進んだ先は…ブランド店の連ねる専門街…。
しかも…お店の中からいきなり店員さん達がお出迎え…。
「嘘!?」
「旦那様からのことづてで…お好きな物を揃えて欲しいとのご要望です。」
その言伝てを聞いた店員さん達に案内され一つ一つの店に入り私は体が沈むような高級椅子に座らせられ店のオーナー自らが私の横につき私の希望する高級な一品をその場でチョイス。
しかも…この時間だけ全ての高級店が一斉に貸し切りとなっている為…私専用の専門街に化してしまった。
「ありがとうございました…。
また…お越し下さいませ…。」
高級専門街で…買い物…お食事…髪を美容室で整え…エステでビューティーマッサージを施され…これ以上にない程の贅沢を満喫した私はブランド服に身をまとい再びリムジンに乗り込み高級専門店を後にした。

