真剣な表情で宗大の腕の中で聞いた言葉に私は「うん」と頷いた。
「お願いが一つだけあるんだけど…いいかな?」
宗大は…私の耳元で囁いた。
「…膝に横になってもいい?」
小声で耳に届いた言葉に私は…ゆっくりと頷いて膝の上にあった先程のアルバムとカメラを一時手前のテーブルの上に置いた…。
彼は…それを見届けると私の膝の上にゆっくり倒れこんできてそのまま腰に手をあててお腹に耳をあてた。
私はそんな彼の身体を撫でる…。
彼は私のお腹に耳をあて…服の上から軽くキスをした。
「ここに…いるんだね…。
なんだか温かいよ…。」
彼は…私のお腹に頬ずりしたり…優しく撫でてくれたりしている様子を上から見つめていると…とても幸せな気持ちが高ぶり…同時に涙が頬を伝って流れて彼の頬に落ちた。
「また泣いてるの?」
「うん…。なんだか変だね…。
こんなにこの子の事思ってくれてありがとう…。」
宗大は体を起こし私に自分の口を押し当ててキスを交わす。

