「ああ…。それには…時間がかかるという事だよ…。
あんたが…モテ運気を犠牲にして幸せにした相手が、あんたの事を幸せにしたいと思えば…それに応えるという事だ…。
それが…例えば恋愛だろうがなんだろうが…相手があんたにどういったモノで幸せにしたいかは相手が決めることだし、あんたはそれに応える事だけの立場なら…恋愛も可能な条件だけどねぇ…。
ただ、そーゆう物事には…時間がかかるモノだから…あまりあてにせず、自分の持っている全てのモノで勝負するのがよい結果を招くという相がでておるぞ…。」
易者のおじさんの言葉の意味は…今の私には難しくて正直わからなかったけど…とにかく恋愛意外の事で力を蓄えそれによって長い将来よい結果が訪れるということだけ理解した私の不安はまた…一つ解消された。
「どうも…有り難うございます」
私は易者のおじさんに深々とお辞儀をした…。
「もう…終わりでよいのかい?
これから打開策を話す予定だけど聞いていくかい?」
「えっ…?
今のが打開策じゃないんですか?」

