「な…何が起きるってでてます!?
これ以上何かあってもらっても困るんですけど!」
次第に声が大きくなり易者のおじさんに懇願すると…易者のおじさんは私の目の前に大きい虫眼鏡をむけて穏やかな口調で伝えた。
「…うーん…。
とんだ勘違いから命に関わる大惨事になる兆候がでている相があるなあ。
…刃物類には気をつけた方がよいかもな…。」
「ひぃっ…。」
私は…自分の周りをキョロキョロと見回して身震いした。
「どうにかなりませんか?」
私は…恐怖にうち振るえ易者のおじさんに縋る。
「そもそもは…そなたが人並み外れたモテ運気が引き寄せる災厄だからのう…。
運勢には、メリットもあればデメリットもあって…その中心にいる人物の心掛け次第…考え方次第でよくも悪くもなるものじゃよ…!
そのモテ運を人の為に使うとよいかもしれぬな…。
この意味わかるかな?」
私はすかさず首を横に振り…ただ…易者のおじさんからのアドバイスを待った。

