──────… 「ねぇ、どのくらい行くの?」 “待ってる” そう言ってもやっぱり行かないでっていう気持ちがないわけではない。 もちろん一緒にいられるならこれ以上の幸せはないし、だけど和哉の夢も応援したいの。