でも、俺がオーストラリアから帰ってきて、あさみがまだ俺のことを好きだったら告白しようと思っていた。




「そんな時、あさみが倒れたんだ…。


俺、我慢できなかった。」



「和哉…」



「ごめん、俺のせいだよな…」




どこまで最低な男なんだろう、俺は。