うちがリビングに



入ると、なにやら



壮絶な戦いが繰り広げ



られていた。



「っせんだよ、クソじじい!」


っ!…いきなり何?



どうやら、瞬は電話



してるようで。しかも



相手がオジさんみたいだ…


オジさんも怒鳴ってる



から会話が丸聞こえ(笑)


思わずソファの裏に



隠れちゃううち。



あ、カレーのいい匂い…


マジで美味しそう♪



そんなうちの思考に割り込んで


くる怒鳴り声…



『だから、愛梨ちゃん



が可愛いからって



襲ったりしてないだろ



うなって聞いてんだ!』


オジさん、何て話を…//



「は!?何で俺があんな色気


ねー奴襲わなくちゃ



なんねーんだっつの!!」


『瞬てめぇ帰ったら


覚えてろよ!?



ったく、エロガキに



なりやがって…誰に



似たんだか。』



「いつでも、かかって来いや!


って、てめぇに似たんだよ!!


つか、愛梨萎える



レベルで可愛くねーから?


心配すんなってエロじじい♪」


…悪かったわね?



そんな可愛くなくて!



ほんまこういうとこヤな奴!!


『おまっ!愛梨ちゃん



十分可愛いだろーがっ!



何が不満なんだよっ!!』


「そんなら襲えってのか!?」


『おい、何でそーなる!?』


「もぅ、親父の会話ダリぃ。


んじゃ、また1ヶ月後~」


『って、おい待て!!



まだ話すことあ…」



「あ、もうかけてくんなよ?


出ねーからな??」



『は!?お前家に女の子



連れ込んでないだ』



ブチ!あっ、切った



みたい。にしても



会話がオモロい…///