「でも…さっきの、



『瞬のもんやから。』って



言ってくれたやつは



嬉しかった。ありがとう…///



って、あーもうっ!!



くそっ、柄じゃねぇっ!!!



愛梨といると、俺、ほんま



女々しい奴になるっ!」



……いや、もう…



なんて言ったらいいんやろ。



とりあえず、キュン死しそうです。



「ん…じゃあ、はなれよか?」



「バッカやろう。



本気で怒んぞ///」



そんな赤い顔で言われても



怖い訳ないやろ…もう。



ほんま、嬉しすぎてどうしよ…



心臓ばっくんばっくんやで?



責任取ってや、瞬。




このままやとうち、瞬の言葉だけで




死んでまう…///



「…瞬のばーか。」



…うちが知らん人と



喋ってただけでそんな本気で



苦しそうな…悲しそうな顔



せんとってや。



こっちまで、苦しくなる…



ギュッと、瞬を心から



愛しいと気持ちを込めて…



抱きしめた。



「……。」



「なに?///」



くっ、恥ずかしい。



「いや…俺、今なら



死ねるなあ。って」



ぐはぁっっ!!!



ちょっ、何すかこの生き物。



こんなかっこいい顔して←(顔は関係ない。)



そんな可愛い事言うんは反則



やと思います。