俺はあいつと付き合ってる
・・・・・んだよな
なんか実感わかねぇ
昨日は眠れなかった
それでも俺は学校へ行く
あ、陽奈だ!
「っはよ」
俺は今言ったことに後悔した
「え? ぉ、おはよぉ」
陽奈は返事をしてくれた
きっと俺のこと無愛想とか思っただろうな
なんか最初っからきまずい空気にしちまったな
陽奈の友達に、また屋上に呼ばれた
俺、もう振られるのか?!笑
なんてバカのこと考えながら屋上に向かった
「おぅ」
いたよ、なんか持ってるよ・・・
「あ!あのね!えぇっと・・・」
「竜哉」
「へ?」
「竜哉って呼んで」
「ぇ、うん!あのね、竜哉にお弁当作ったの!ぃ、一緒に食べない?」
ま、まじで?
陽奈が俺のために弁当?
「まじで!食う!ちょうだい!」
「ぁ、うん!」
陽奈はそう言って屋上の端のベンチに座った
俺もそのベンチに座った
「は、はい」
陽奈は俺に、フォークでさしたウィンナーを差し出した
お、俺はこんな恥ずいことするのか?
あ―んとか言って・・・
俺は恥ずかしい気持ちを押し殺してウィンナーを食べた
う、うまい!
陽奈が作ったんだろうな
こんな楽しい日が毎日続いていた
・・・・・んだよな
なんか実感わかねぇ
昨日は眠れなかった
それでも俺は学校へ行く
あ、陽奈だ!
「っはよ」
俺は今言ったことに後悔した
「え? ぉ、おはよぉ」
陽奈は返事をしてくれた
きっと俺のこと無愛想とか思っただろうな
なんか最初っからきまずい空気にしちまったな
陽奈の友達に、また屋上に呼ばれた
俺、もう振られるのか?!笑
なんてバカのこと考えながら屋上に向かった
「おぅ」
いたよ、なんか持ってるよ・・・
「あ!あのね!えぇっと・・・」
「竜哉」
「へ?」
「竜哉って呼んで」
「ぇ、うん!あのね、竜哉にお弁当作ったの!ぃ、一緒に食べない?」
ま、まじで?
陽奈が俺のために弁当?
「まじで!食う!ちょうだい!」
「ぁ、うん!」
陽奈はそう言って屋上の端のベンチに座った
俺もそのベンチに座った
「は、はい」
陽奈は俺に、フォークでさしたウィンナーを差し出した
お、俺はこんな恥ずいことするのか?
あ―んとか言って・・・
俺は恥ずかしい気持ちを押し殺してウィンナーを食べた
う、うまい!
陽奈が作ったんだろうな
こんな楽しい日が毎日続いていた


