愛の叫び 〜竜南 溺愛総長008番地〜

ーー…それから何時間たったんだろう。


目の前にナイトがいた。


「あ?紅林⁉なーにしてんだよ?」


「ナイトさ…ん…」


徐々に薄れてゆく視界。


「あたしを…助け…て…」