愛の叫び 〜竜南 溺愛総長008番地〜

「母親が吸ってるから慣れた」



そう言うと、廉頗はあたしの頭を撫でた。


「無理すんなって!ここでは、わがまま言っていいよ?」


優しい廉頗に、あたしは微笑んだ。



「廉頗…ありがとう」


「ん…頼ってね?」


あたし達は2人で笑いあってた。