________

「おい、、、、川む、、、」


ん、、

前がぼやけて見える。。。。

そのぼやけをはっきりさせると、私の前には

背の高い男の人がたっていた。。


彼だ。

「おい、、川村!!」

はっ、、、


「お前、、朝に独り言喋ってたやつだろ?」

え、、、

「いつまで屋上で寝てんだよ!」


どうやら私は屋上で寝てたみたい、、、

じゃあ、、さっきのは過去の夢。

あんな無残な夢なんか見たくなかったのに、、


「ていうか、お前何か凄くうなされてたぞ。大丈夫か?」


「あ、、はい。あの、生徒会員の川村先輩ですよね?」


彼は笑顔で言った。

「あぁ、覚えててくれたんだ?同じ苗字だし、覚えやすいしね、」

覚えててくれたんだ?って、、ついさっきの入学式での事だし、、


「そうですね、では私はこれで、、」



「あ、、おい!先行に怒られに教室にもどるのか?」


「怒られに?」

彼は笑った、、

「アハハハハ、、お前、、ぷっ、、今、授業、、中、、」

え!?

授業中?

「お前、まさかずっと屋上で寝てた?」

「え、、あ、、」

そういえば、私、、1回ここに来たとき、横になってたら

光の暖かさで眠くなって寝ちゃったんだ、、、


「やっぱり!!じゃぁ、、俺と最後までサボるかぁ!!」