そこに書いてある出版社は、聞いた事のない名前で『流星社』と書かれていた…所在地は隣の県だ。
ちょっとドキドキしながら、プッシュホンのボタンを押していると、開いた扉の外から深谷君が心配そうに自分を見上げていた。
ので、通話の内容が聞こえるように、近くに来るようにと、手招きをしてみた。
すると深谷君が近くに来たので肩を引き寄せ、自分が前かがみになると、ちょうど受話器が深谷君の耳の高さになった。
呼び出し音が、受話器の向こうで鳴っている…
「聞こえる?」
横目で深谷君を見ながら聞いてみると、小さくうなずいた。
何度目かの呼び出し音の後に、男性が電話に出た。
『はい、流星社です』
「あ、あの生島と言いますが…」
『はい、いつもお世話になっています。どちらの生島さんですか?』
「花咲学園・高等部の生島です…」
とっさに、こんな答えを言っていた。
何か上がってきたぞ〜
ちょっとドキドキしながら、プッシュホンのボタンを押していると、開いた扉の外から深谷君が心配そうに自分を見上げていた。
ので、通話の内容が聞こえるように、近くに来るようにと、手招きをしてみた。
すると深谷君が近くに来たので肩を引き寄せ、自分が前かがみになると、ちょうど受話器が深谷君の耳の高さになった。
呼び出し音が、受話器の向こうで鳴っている…
「聞こえる?」
横目で深谷君を見ながら聞いてみると、小さくうなずいた。
何度目かの呼び出し音の後に、男性が電話に出た。
『はい、流星社です』
「あ、あの生島と言いますが…」
『はい、いつもお世話になっています。どちらの生島さんですか?』
「花咲学園・高等部の生島です…」
とっさに、こんな答えを言っていた。
何か上がってきたぞ〜



