海の花は雪

「ははは〜何の事かな、ハル君?そんな訳ないでしょ?」

ははは…と、山形さんは笑ってごまかしている…

「…そう言えば…双子水晶を埋める場所を決めたのは、誰ですか?」

しょうもない会話を終わらせるため、自分は話題を変える事にした。

「ふっふっふっ…誰だと思う?」

山形さんが、逆に質問してきた。

「う〜ん…修子ちゃんですか?」

「…山形さん?」

「ぶっぶ〜!ハズレで〜す。答えは高田さんでした〜♪」

「え〜そうなんですか?」

「昨日、君達が帰った後、結構もめてさ〜」

「目に浮かびます…」

「あ〜何か修子ちゃんとか、無茶言いそう〜」

「そうなんだよね〜あれはほとんど、高田さんイジメとしか思えないノリだったね〜ははは〜」

「人事だと思って〜かわいそうに、高田さん…」

ハルは高田さんに同情する言葉とは裏腹に、吹き出している…

「…まぁ、ブナンなとこだな…」

ボソッと、自分は感想を述べた…