「…もしもって?」
戸川先生が何気なく質問した。ので、僕とハル君は目を見合わせると、何も言わずに戸川先生に微笑んだ。
「…退職届けが、必要でしたかね〜?」
「最悪、欠勤届けだよ、修子ちゃん。泳いで帰れない距離じゃないから」
「…だそうですよ、戸川先生♪楽しくなってきましたね〜」
「ふふふ…帰ってもいいですか?」
「やだな〜修子ちゃん、いたいけな少年を見捨てるんですか?」
「…仕方ないですね…山形さん、あなたは大丈夫なんですか?」
「僕ですか?僕はどのみち、本を出せないと職を失いますので♪この探検に将来かかってるんですよ〜」
そんな事を話していると、いつの間にか書庫の裏口が見えてきた。
ブルーのペンキが塗られた鉄製の扉が、小さな階段の向こうにある。
階段の周りには、雑草が好き放題生えまくっていて、そこにたどり着くには、草をかき分けて行くしかないようだ…
戸川先生が何気なく質問した。ので、僕とハル君は目を見合わせると、何も言わずに戸川先生に微笑んだ。
「…退職届けが、必要でしたかね〜?」
「最悪、欠勤届けだよ、修子ちゃん。泳いで帰れない距離じゃないから」
「…だそうですよ、戸川先生♪楽しくなってきましたね〜」
「ふふふ…帰ってもいいですか?」
「やだな〜修子ちゃん、いたいけな少年を見捨てるんですか?」
「…仕方ないですね…山形さん、あなたは大丈夫なんですか?」
「僕ですか?僕はどのみち、本を出せないと職を失いますので♪この探検に将来かかってるんですよ〜」
そんな事を話していると、いつの間にか書庫の裏口が見えてきた。
ブルーのペンキが塗られた鉄製の扉が、小さな階段の向こうにある。
階段の周りには、雑草が好き放題生えまくっていて、そこにたどり着くには、草をかき分けて行くしかないようだ…



